■ ストーリー
賑やかなネオン輝く繁華街を道一本奥へ入ると、そこはまるで別世界のように静まりかえっていた。
街灯に誘われるようにして歩みを進めると、暗闇の中に厳かな佇まいの店構えが姿を現す。
高級料亭・一条…店を切り盛りするのは女将の一条藤子。
その柔らかな人当たりの良さと丁寧な接客は来る者すべてに安心感さえ感じさせる。
しかし女盛りの42歳。中には着物の下に隠された部分に思いを馳せる者もいるようだ。
常連の政治家・黒川敏雄
一条料理長・波多野行夫
新人サラリーマン・泉進次
彼らが藤子に抱くのは並々ならぬ思いである。それが藤子の取ったある行動によって、凌辱という思いもよらぬ形で大爆発する。最初は困惑していた藤子も彼らとの性的接触を経て、忘れ去っていたはずの女の性〜スキモノ〜の顔を露呈させていく。